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安倍元首相 撃たれて死亡(読売新聞)

安倍元首相、長野から奈良に遊説先を変更。自民党から出馬・松山三四六氏の不倫スキャンダルが原因か!?

安倍元首相が、奈良県で街頭演説中に撃たれて死亡した事件。

実はその日、安倍元首相は長野県を訪問予定だったのですが、急きょ遊説先を長野県から奈良県に変更したそうです。

その背景には、参議院選挙で長野県で自民党から出馬していた松山三四六氏の不倫スキャンダルが発覚が原因しているのでは無いか、と話題になっています。

時系列

  • 7月6日 週刊文春が松山三四六氏の不倫スキャンダルを報じる
  • 7月7日 安倍元首相、翌日8日に予定していた長野入りを中止
  • 7月8日 安倍元首相、奈良を訪問。銃撃され死亡
  • 7月10日 松山三四六氏、長野県で参院選落選

文春が報じた、松山三四六氏の不倫スキャンダルとは

松山三四六(まつやま さんしろう)氏は、タレント、ラジオパーソナリティ、歌手などとして活躍し、地元の長野県のテレビ局では冠番組を多数もつローカルタレントとして有名な方。妻が女優で、2人の息子さんもいらっしゃいます。

そんな松山三四六氏が、2022年7月10日に投開票が行われた第26回参議院選挙に、自民党から新人として立候補していました。

投票日まで4日と迫る中、週刊文春が松山三四六氏の不倫スキャンダルを報じたのです。

参院選に自民党から出馬している新人の松山三四六(さんしろう)氏(51、長野選挙区)が、20代女性(当時)と不倫し、女性が妊娠した際に、人工妊娠中絶同意書に偽名で署名していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。有印私文書偽造の疑いがある。

文春オンライン「参院選 自民党・松山三四六候補が不倫の末、中絶同意書に偽名で署名していた」より引用

不倫相手の女性(20代)から「妊娠」の事実と「産みたい」という気持ちを告げられた際、松山三四六氏は「俺は結婚できない」「人工妊娠中絶のための同意書を書く」「中絶にかかるお金を渡すので、領収書とお釣りを持ってきて」といった返事をしたそうです。

その際、松山三四六氏は医師や看護師に身元ばバレるのを危惧して、偽名と偽の住所で同意書に署名捺印したそうです。

松山氏の事務所に質問状を送ると、「A子さんと性的関係を持ったことは事実です。人工妊娠中絶同意書に『秦純一』との署名をし、捺印し、現金15万円を渡したのも事実です」と、不倫関係や偽名で同意書に署名したことを認めた。

文春オンライン「参院選 自民党・松山三四六候補が不倫の末、中絶同意書に偽名で署名していた」より引用

これを受け、松山三四六事務所はTwitterにお詫びを投稿しました。

安倍元首相、長野県を中止し行き先を奈良県に変更

長野県の地元紙によると、7月8日夕方に長野市の長野駅前で、安倍元首相は松山三四六氏と共に街頭演説する予定だったそうです。

10日投開票の参院選県区(改選数1)で、自民党新人の松山三四六氏(52)の応援のため8日の県内入りを調整していた安倍晋三元首相が取りやめたことが7日、複数の関係者への取材で分かった。今週発売の週刊誌が松山氏の過去の女性問題などを取り上げており、これを受けた対応とみられる。

信濃毎日新聞デジタル「安倍元首相が松山氏の応援取りやめ 参院選長野県区 女性問題など週刊誌報道受け」より引用

松山三四六氏の不倫や不倫相手の中絶に加え、違法行為となる有印私文書偽造の疑いもあるため、さすがにこのタイミングで安倍元首相サイドとしては一緒に演説することはできなかったのでしょう。

また、週刊文春のこの記事を公開したタイミングについては、最もインパクトが大きい(松山三四六氏や自民党にダメージが大きい)時期を狙ったのかもしれませんね。憶測ですが。

松山三四六氏の支持者「お前の文春砲が無かったら、殺されなかったかもしれない」

安倍元首相が亡くなった翌日は、選挙活動ができる最終日でした。

松山三四六氏は長野県内の商店街などを練り歩きながら、有権者に向けて最後まで支持を訴え続けたそうです。

そんな中、支持者からこんな声が……

当初安倍氏は8日に三四六氏の応援演説に入る予定だった。

そうした経緯もあり、三四六氏の選挙事務所には安倍氏の熱狂的な支持者から「おまえの〝文春砲〟がなければ、長野県に来ていたはず。殺されなかったかもしれないじゃないか!」という問い合わせがあったという。

東スポWeb「安倍元首相死去で松山三四六氏に心ない声「おまえの文春砲なければ…」【参院選】 」より引用

松山三四六氏に責任は無いが、不倫は周囲を不幸にする

長野県の参議院選挙の結果
7月11日 読売新聞朝刊より

 

安倍元首相が撃たれたことに関して、松山三四六氏に責任はありません。

しかし、不倫をしたことにより、結果的に安倍元首相が奈良へ行き、そこで撃たれてしまった。急な予定変更だったので、事件現場となった近鉄大和西大寺駅(奈良市)周辺の警備が手薄になった可能性があるかもしれない。予定通り、長野県を遊説していたら撃たれなかったかもしれない……。

安倍晋三さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

 

僕は常々「不倫は周りの人をどんどん不幸にして行く、周囲に害悪を撒き散らかす」と言っています。己の身勝手な性欲により、他人を不幸に陥れてしまうのです。

松山三四六氏に限らずですが、不倫とは改めて恐ろしい行為だと感じます。

松山三四六さんは、ご自身の不倫を踏まえ、改めて声を上げてもらえたらと思います。いろいろと気づかれたこともあるかと思いますので。

【追記】山上徹也 岡山で失敗し、帰りに安倍氏奈良遊説を知り計画を決意

安倍氏銃撃から6日。
新たな情報です。

もし不倫が無かったら、もし中絶を選ばなかったら……と改めて思います。まさにバタフライエフェクト。

安倍元総理大臣が奈良市で演説中に銃撃されて死亡した事件で、逮捕された容疑者が「前日に岡山での襲撃を諦めて帰る途中、元総理が翌日、地元の奈良に遊説に来ると知り実行を決意した」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かりました。

(中略)

その後の調べに対し「岡山では近づけずに諦めて帰ったが、帰る途中にネットを見て元総理が翌日、地元の奈良に遊説に来ると知りチャンスだと思って奈良で実行することを決意した」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かりました。

警察当局は、前日に襲撃の目的を果たせなかった容疑者が、地元での遊説の機会を逃さずに元総理大臣を殺害する決意を固めたとみて詳しいいきさつを調べています。

NHK NEWS WEB「安倍元首相銃撃 容疑者「岡山から帰る途中 奈良遊説知り決意」より引用

【追記】松山三四六氏のその後、11月19日チャリティーライブ開催

安倍元首相が暗殺されて以降、雲隠れしたかのように行動を控えていた松山三四六氏ですが、事件からおよそ4ヶ月を経て活動再開の案内がありました。

  • 開催日:2022年11月19日(土)
  • 開催地:長野グランピングスペースエンキャンプ(長野県塩尻市金井638-1)
  • 参加費:1,000円
「豊かな自然の中で、熱いライブを堪能してください! 人生はいつでも再始動できます。さぁ、もう一度始めるかと思ったその日がいつも初日です。本プロジェクトもコロナ渦の中、やりたいことができませんでした。さぁ! ここから再始動です!」

ささいな誤字の指摘で恐縮ですが、「コロナ渦」ではなく「コロナ禍」が正しい表記かと思います。

不倫・不貞の証拠を手に入れて、苦しみから前進したいあなたへ 不倫・不貞の証拠を手に入れて、苦しみから前進したいあなたへ

筆者: マコト(篠原誠)

篠原 誠(しのはら まこと)
パートナーの不倫に苦しんでいる方のためサイトです。僕はかつて妻の不倫問題と戦い苦しい経験をしました。相手は職場の上司でW不倫。辛かったあの日々を振り返り、自分と同じように現在苦しんでいる方への参考になればと願い、本サイトを立ち上げました。    ▶︎ 運営者プロフィール
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