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妻の不倫発覚後のクリスマス。

妻の不倫発覚後のクリスマス

第3章・不倫相手との話し合い(12)
2004年12月

妻の様子がおかしくなったのは、暑い夏の7月のことだった。

「私のこと愛してる?」
「もちろん! 愛してるに決まってるだろ……。でも、どうしたの急に?」
「ううん、何でも無い。ちょっと気になったの。^^」

そんなメールが来た直後に、無気力になり、セックスレス になり、一度だけだけど「離婚したい」と言われた。

そして季節は冬。

妻が匿名アカウントでSNSに「新しい恋を見つけた」と投稿しているのを、遂に目の当たりにしてしまった。

妻が不倫をしているのを密かに知り、迎えたクリスマスイブ

「mixiを見たぞ! お前、不倫していたのか!!」

そんなことは言えません。
あれはこっそり盗みみた情報だからです。

完全に離婚する気満々になったのであれば、毅然とした態度で桜子に迫ることができるのですが、そうはならなかった。

情けないのか? 俺は。

そうは思わない。
初めて起きた離婚の危機。乗り切るための努力はするべきだろう。
それも最大限の努力。
そうでないと後悔する。

不倫しているという事はわかった。
そして離婚は阻止したい。
男とは別れさせたい。

さて、どうすべきか。

とにかく、突然僕の態度が変わってしまうと勘ぐられるので、これまで通り優しさを絶やさないように接した。本当にショックだったけど、なんとか冷静を保った。

mixiでの不倫発覚から10日ほど経ったころ、クリスマスイブを迎えた。

先月、結婚記念日をスルーしたので、クリスマスが無いくらいどうってことない。いつも通り過ごせば良いんだ。

 

今夜、遅くなります。ご飯適当に食べといて。

仕事中の昼休み、桜子から携帯にメールが届いた。「今夜、遅くなります。ご飯適当に食べといて。」

キタ……。

息が詰まりそうな空気が続いていたので、ここ数週間、毎日顔を合わせて家で食事をしていた訳ではない。僕が会社の上司との飲んで帰ったり、妻の「今日は食べて帰る」のお知らせが来たり。夫婦揃って家で食事をしていたのは、週4〜5日だった。

特別珍しいメールではなかったが、クリスマスイブにこのメール。
不倫相手との約束があるんだ。
直感じゃなくてもそれは判る。

辛い想いが込み上げてくる。



その夜、僕は夜の繁華街をひとりで彷徨い歩いた。「桜子は浮気相手と一緒に、ここにいるのではないか?」。そんな想いをもって、バー、ホテル街などを延々。

もしバッタリ出くわせば、それはそれで何らかの進展があるかも知れない。

時間が惜しいのと、こんな夜に独り飯が辛いのとで、クリスマスイブでにぎわう繁華街で寂しく松屋で牛丼を食べた。

4時間は彷徨っただろうか。
見つかるはずもなく帰路についた。

桜子は深夜に帰宅。

「おかえり」
「ただいま」

会話はそれくらいで、お互いそれ以上は話さなかった。

後日、桜子はクリスマスイブにライブへ行っていたことがわかった。「楽しかった〜!」なんてことをmixiに書いていたからだ。

縛り付けても解決しない、かといって自由にすれば不倫は加速するのでは、と不安になる。

どうすべきか。ジレンマだった。

 

(次回へ続く)→ 妻の携帯パスワードロック解除に成功。不倫の事実を確実にする。

 

自分の実体験を振り返りながら「体験日記」として連載しています。途中のページからアクセス頂いた方は、ぜひ最初の記事からお読みください。
結婚3年目、妻が原因不明の体調不良。そしてセックスレス。
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筆者: マコト(篠原誠)

マコト(篠原誠)
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