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妻の不倫発覚後のクリスマス。

妻の不倫発覚後のクリスマス。

第三部 <不倫相手との話し合い>(12)- 2004年12月

mixiを見たぞ!お前、不倫していたのか!!

なんて言えません。あれはこっそり盗みみた情報。
完全に離婚する気満々になったのであれば、イケイケで桜子に迫るのですが、そうはならなかった。

情けないのか?俺は。

そうは思わない。
初めて起きた離婚の危機。乗り切るための努力はするべきだろう。
それも最大限の努力。
そうでないと後悔する。

不倫しているという事はわかった。
そして離婚は阻止したい。男とは別れさせたい。
どうすべきか。

とにかく突然、僕自身の態度が変わってしまうと勘ぐられるので、これまで通り優しさを絶やさないように接した。本当にショックだったけど、なんとか冷静を保った。

mixiでの不倫発覚から、10日ほど経ったころクリスマスイブを迎えた。

先月、結婚記念日をスルーしたので、クリスマスが無いくらいどうってことない。
いつも通り過ごせば良いんだ。

今夜、遅くなります。ご飯適当に食べといて。

昼休み、桜子から携帯にメールが届いた。「今夜、遅くなります。ご飯適当に食べといて。」

キタ…。

行きが詰まりそうな空気が続いていたので、ここ数週間毎日顔を合わせて家で食事をしていた訳ではない。僕が会社の上司との飲みや、妻の「今日は食べて帰る」のお知らせ。お互いが揃って家で食べていたのは週4〜5日だった。

特別珍しいメールではなかったが、クリスマスイブにこのメール。
不倫相手との約束があるんだ。直感じゃなくてもそれは判る。

辛い想いが込み上げてくる。

その夜は、僕は夜の繁華街をひとりで彷徨い歩いた。
桜子は浮気相手と一緒に、ここにいるのではないか?そんな想いをもって、バー、ホテル街などを延々。
もしバッタリ出くわせば、それはそれで何らかの進展があるかも知れない。

時間が惜しいのと、こんな夜に独り飯がつらく、
クリスマスイブでにぎわう繁華街で、寂しく松屋で牛丼を食べた。

4時間は彷徨っただろうか。
見つかるはずもなく帰路についた。

桜子は深夜に帰宅。
「おかえり」「ただいま」程度で、お互いそれ以上は話さなかった。

後日、桜子はクリスマスイブにライブへ行っていたことがわかった。
楽しかった〜!なんてことをmixiに書いていたからだ。

縛り付けても解決しない、かといって自由にすれば不倫は加速するのではと不安になる。

どうすべきか。ジレンマだった。

 

(次回へ続く)→ 妻の携帯パスワードロック解除に成功。不倫の事実を確実にする。

 

自分の実体験を振り返りながら「体験日記」として連載しています。途中のページからアクセス頂いた方は、ぜひ最初の記事からお読みください。
結婚3年目、妻が原因不明の体調不良。そしてセックスレス。

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篠原 誠
パートナーの不倫に苦しんでいる方のためサイトです。僕はかつて妻の不倫問題と戦い苦しい経験をしました。辛かったあの日々を振り返り、自分と同じように現在苦しんでいる方への参考になればと願い、本サイトを立ち上げました。 【LINK:このサイトについて / プロフィール