先日、ブラジル人の不倫の修羅場「不倫中に旦那が帰宅。3階からカーテンを結んでつくったお手製ロープで窓から脱出する間男」について書きましたが、今、芸能界を騒がせている元モーニング娘。の矢口真里の不倫騒動も、どうやらブラジルの一件と似たような事になっています。
いわゆる、不倫現場の鉢合わせです。
妻が浮気相手を自宅マンションに招き、そこに夫が帰宅
旦那の留守中に浮気相手を自宅に招き、ベッドで……の最中に旦那が帰宅、なんて噂が。
妻が不倫。
しかも旦那の留守を狙って、自宅で密会中に鉢合わせ!
こんなショッキングな事はありません。もし自分の妻や夫がそんな浮気をしていたら、パニックになってしまいそうです。
ですが、こういう場面で決してしてはやっては行けないのは、暴力。被害者のはずである自分が、加害者になってしまうからです。
絶対に手は出さないように我慢してください。
鉢合わせしても暴力は厳禁! 「不倫解消の念書」と「会話の動画撮影」を
こんな時こそ、頭の中を冷静に保つよう意識してください。
ただし、怒鳴り散らすのはOKです。
むしろそうすべきです。
そうやって吐き出しながら、徐々に冷静さを取り戻して行くと良いでしょう。もちろん相手も突然の事でパニックになっていると思います。そんなタイミングで、不倫の張本人2人はあなたに怒鳴られた事で、恐怖から子犬のように固まってしまう事でしょう。
そのタイミングで、すかさず「二度と妻(夫)に近づくな。もう会わないと約束してくれ」と、切り出します。
簡単な文章で大丈夫ですので「念書」を書かせてください。
これは、妻(夫)でも不倫相手でもどちらでもOKです。要は、不倫があった証拠として残しておくためです。パニックになっている、もしくはあなたが怒り狂っている事で、不倫の当事者達は、これを書けば「許してもらえる」「この場から逃げられる(解放される)」と思い、すがる気持ちで書いてくれる可能性が高いと思います。
もし念書が難しければ、スマートフォンを使って謝罪の様子を動画撮影してください。
その場は、それで終わって大丈夫です。不倫相手を追い出してください。
離婚、慰謝料、再構築。証拠を握って有利な立場に!
言い逃れができない証拠を、手に入れることが肝心です。
そうすることで、あなたは今、完全に優位な立場に立っているのです。どう決着を着けるかは、あなたが考えて決めてください。
夫婦の再構築に向けて努力するのか、慰謝料を取って離婚するのか。
とにかく、怒りに任せての暴力だけは、その場もその後も厳禁です。絶対にご注意下さい。
■関連記事
街角相談所 探偵のコンシェルジュリーダーに、不倫の解決手順をインタビュー【浮気調査に強い探偵事務所が無料で探せる】