不倫の証拠を確実につかむため、いざ、プロの探偵に依頼したとしても、探偵としてのスキルが低ければ望む結果は得られません。
探偵の料金は、ホームページを見たりメール・電話で相談したりすれば、大まかにはわかります。でも、スキルまではわかりません。もちろん探偵能力に関する記述もありますが、なかなかわかりずらいものです。
産経新聞では、探偵業界最大手の「原一探偵事務所」へ取材を行い、その探偵能力を伝えていました。
- 原一探偵事務所
- 産経新聞:驚愕の技術 探偵事務所の浮気調査 “不貞行為”は徹底的に調べ上げられる
- 産経新聞:探偵事務所の尾行訓練に記者が同行 走行ルート予測し“浮気の証拠”逃さず 埼玉・川越(【追記】記事公開終了しました)
スパイ映画さながら! 2台の車とバイクの連携プレイで、気付かれないよう尾行
原一探偵事務所では、「不貞行為の証拠を押さえるための訓練」が行われているそうです。産経新聞の記者は、その様子を取材しています。
訓練では、2台の車と1台のバイクで、調査対象者を追跡。その様子は、スパイ映画さながらです。
同じ車やバイクにつけられると、怪しまれたり、気付かれたりします。そのため、直後には付かないようにし、さらに車やバイクなど入れ替わりながら追跡をしているそうです。
追跡時は常に無線でのやりとりを行いますが、そのときの会話は暗号を使うとのことです。あまり考えられませんが、万が一無線を傍受されたとしても、話している内容や、依頼主などの個人情報がわからないようにしています。
見失いそうになったとき、バイクが活躍! なるほど、こういうときのためのバイクなんですね。
追跡するだけでなく、しっかりと証拠をつかまないといけません。言い逃れができないよう、様々な場面の写真を撮影します。
依頼者が人生で一番困っている、という場面を手助けできる!
探偵は、「依頼に応えたい」という想いで取り組んでいて、それを達成できたときはやりがいを感じるということです。なぜなら「依頼主で人生で一番困っているときの手助けをできるから」ということです。
パートナーの不倫は、された側にとっては耐え難いものです。
もしかして浮気してる……? と思っても、すぐには行動できません。問い詰めれば、破局に向かってしまったり、不倫の事実を隠蔽されたりする恐れがあるからです。
悩みに悩んで、困った末に探偵に依頼する場合はほとんどでしょう。お金もかかりますしね。
そんな依頼主の想いに応えたい、と取り組んでいるそうです。
世の中にはいろんな職種がありますが、逆に自分が探偵の立場だとしたら、やっぱり本気の人には本気で挑みたくなりますね。新聞の記事は、良いように書いている部分もあるかと思いますが、なかなか知ることができない追跡風景を垣間見ることができました。
原一探偵事務所について、調査内容な料金について詳しく知りたい方は、以下のページをごらんください。高級車から作業車両、バイクまで、対象現場に合わせて100台以上の車両を保有しているそうですよ!