僕の妻の不倫が発覚したとき、夫婦間で情報の探り合いになりました。
夫である僕は、「どうにかして不倫の証拠をつかみたい!」、そして妻は「どうして私の行動がバレるの?」……といった具合に。お互いその事には一切触れないサイレント・ウォーが展開したのです。
離婚、再構築、慰謝料請求。どう決断するにせよ、証拠が勝負の要!
不倫された側にとっては、情報(証拠)が武器になります。隠し通すパートナーやその不倫相手に対し、言い逃れできない証拠となるからです。
その上で、離婚するのか、それともやり直すのか。子供がいる夫婦にとっては、親権は取れるのかなど。
すべて希望通りに行くとは限りませんが、情報を得ることは主導権を握ることにつながります。
Macのセキュリティ対策アプリ Keep An Eyes
iPhoneとMacのお持ちの方は、「Keep An Eye」というセキュリティーアプリがあります。これは、勝手にMacが触られると、その行動がリアルタイムにiPhoneに転送されてくる、というものです。
不倫や浮気をしている側のパソコンは、パスワードロックなどを掛けて、そもそもアクセスできないようにしていると思います。しかし、された側はやましい事がないので、パソコンを見られてもどうって事はありません。
「どうして私の行動がバレるの?!」。不倫している側は焦って、不倫された側のMacを勝手に覗きたくなるかもしれません。その心理を利用して、トラップを仕掛ける訳です。
何時何分に触ったのか、触ったということはその時間家に居た(居る)という事か……、などの情報を得る事ができます。得れる情報はわずかかも知れませんが、そういった小さな情報から相手の大きなほころびを見つけ出し、しっぽをつかむ事になると思います。
Keep An Eyes ダウンロード(App Store)
ステップ1
ステップ2
*【追記】サイト閉鎖になりました。
ステップ3
次にQRコードの右にある円(サークル)の上に、マウスポインタ(マウスの矢印)を重ねます。これでMacの準備も完了です。
ステップ4
Key Pressd(キーボードを触った。タイプした)
Mouse Moved(マウスを動かした)
Browser Window Switched(ブラウザで新しいページを開いた)、等。
この先アップデートで増えるかもしれませんが、現在のバージョンで得ることができる情報は、マウスが動いた、キーボードを触った、ブラウザを開いたなど、小さな行動のみとなっています。設定はすごく簡単なので、気になる方はぜひ試してみてください。