僕の妻は、職場の10歳年上の上司と不倫をしました。既婚者で2人の子どももいます。
今回は、女性の不倫のはじまりについてお伝えします。
実は、不倫をする女性の多くは、職場がきっかけだということがわかりました。2つの記事をご紹介します。ひとつは「不倫のはじまりは職場」、もうひとつは「不倫が多発する職場」です。
【不倫のはじまりは職場】女性の不倫相手は上司・同僚
女性の場合一番最初の浮気や不倫は、多くの場合職場から始まるというのです。ヴィクトリア・ミランは、3000人の女性を対象に調査をしましたが、30%の女性が最初の浮気相手が同僚または上司であったと答えています。
身に覚えがある?浮気や不倫のほとんどは職場から始まる―研究結果:マイナビウーマン(【追記】記事公開終了しました)
これに関しては、全くの異論無し。
冒頭で書いたとおり、僕の妻も、職場の上司と浮気していましたしね。
さらに、マイナビウーマンの記事では、こう続きます。
境界線(パウンダリー)を越えると、後戻りできない
「バウンダリー」を普段からきちんと引いておくことが大切だと述べています。バウンダリーとは境界線のこと。
自分の同僚や上司に感情面のサポートを期待してはいけないということです。気持ちの面で支えてもらおうとするとどんどん気持ちが加速して最終的には後戻りできないところまで行ってしまうかもしれませんよ。
また二人で飲みに行くのも危険です。不倫や浮気をして大切なパートナーを悲しませたくないなら、飲み会は会社の仲間たち複数で出かけるべき。そうすれば感情が高まるよりも、チームとしてお互いを大切にする方向へと気持ちをうまく持って行くことができるのです。
境界線(パウンダリー)を意識出来る人であれば、不倫には発展しないだろうなぁ、と確かに思います。同僚や上司に感情面で頼るということは、家庭内の夫婦仲が上手く行っていない可能性があります。
仕事を終えて帰宅後。家で会社の愚痴をこぼすのはみっともないと考える方もいると思いますが、抱えている不安・ストレスこそ夫婦間で話し合える仲でいる事が大切なのだと言えそうです。
【不倫が多発する職場】病院と老人ホーム
そして、続いての記事です。
膨大なデータを検証した結果、露木先生は“不倫方程式”を導き出しました。不倫方程式とは、“ストレス×生存欲求=性欲”というもの。この数値が大きいほど、不倫発生のリスクが高くなるそうです。
ストレスが大きいほど、癒しを求めて不倫に走りたくなるというのは、何となく分かりますよね。他方、生存欲求というのは、「もっと長生きしたい」「子どもを産みたい、育てたい」という動物的な本能のこと。動物が命の危険を察知すると交尾を始めるように、人間も死を意識すると、子孫を残したい本能にスイッチが入り、性欲が高まります。
衝撃の事実!「不倫が多発する職場」ワースト2が判明:WooRis(【追記】記事公開終了しました)
要するに、ストレスが溜まりやすい職場が不倫に発展しやすいと言う事です。
この記事では、不倫発生のワースト1位は《病院》をあげています。ストレス + 生死、ということですね。そしてワースト2位は《老人ホーム》。重労働などストレスが溜まりやすく、また死に出会う事もある。
もちろん、こればかりには限りません。
もしあなたのパートナーが仕事で不満や疲れが溜まっているときは、ぜひあなたが感情面で頼れるパートナーであってください。それでこそ夫婦だと思います。