自宅不倫の意味
自宅に不倫相手を連れ込むこと。また、自宅で不倫相手と不貞行為(セックス・性交渉)に及ぶこと。
自宅不倫の用例
「妻が留守のあいだに自宅不倫」
「自宅不倫は背徳感で燃える」
自宅不倫のメリット・デメリット
不倫をしている側の視点での、メリット・デメリットについて。
メリット
- お金が掛からない
- 擬似夫婦を味わえる
- 手料理が振る舞える
- ラブホテルやかーセックスといった味気ない場所ではない空間でセックスが楽しめる
- 「いけないことをしている」というスリル、背徳感、略奪感で興奮できる
デメリット
- 不倫の痕跡を残される恐れがある
- 妻・夫、子どもなどが急に帰宅する恐れがある
- 「悪いことをしている」という罪悪感を覚える
- 「そろそろ帰ってくれる?」と言い出しにくい
- 自宅の住所、間取り、家庭環境がバレる(*1)
- 一度だけのつもりが、慣れてしまい何度も自宅不倫をしてしまう
*1. 不倫関係が悪化したり、逆に相手が本気になった際、家族に危害に加えられたり、家族に故意にバラされたり、復讐されたり、リベンジポルノの被害を受けたりする危険がある
自宅不倫をされた配偶者の心の痛み
自分の留守の間に、妻・夫の不倫相手が自宅に入り込み、さらにセックスをしたという事実は、怒り、悲しみ、絶望など、ネガティブな感情が最大限に沸き起こる。
もし、自分たち夫婦のベットで性行為中の現場に直面しようものなら、とっさに殺意が芽生える恐れもある。むしろ冷静でいられる方が稀であろう。
なんとかその場をしのげたとしても、その後、何年にも渡ってフラッシュバックに苛まされる可能性もある。
不倫はしてはいけないことだが、その中でも「自宅不倫」は不倫をされた側の夫・妻の尊厳を大いに傷つけてしまうため、最低限のルールとして決してしてはいけない密会行為と言えるだろう。
【事例】元モーニング娘。矢口真里の自宅不倫
自宅不倫で、もっとも世間を騒がせたのは、2013年に報道された、元モーニング娘。矢口真里の自宅不倫であろう。
矢口真里(当時30歳)が、不倫相手である男性モデル(当時25歳)を自宅に招き、二人が寝室にいるとことに、当時の夫である中村昌也(当時27歳)が帰宅。鉢合わせしてしまったのだ。
報道によると、二人は性行為を終えた後で、夫の突然の帰宅に慌てて梅田賢三をクローゼットに隠したが、すぐにバレたとのこと。不倫相手の元モデルは全裸(半裸)状態で土下座をし、梅田賢三はその姿をスマートフォンで撮影したと言われている。
3ヶ月後、夫婦は離婚。
矢口真里、梅田賢三、共に活動休止を発表するに至った。
離婚から、およそ4年10ヶ月後の2018年、矢口真里は不倫相手と報じられた元モデルと再婚。翌2019年、第一子となる男児を出産した。
また、元夫である中村昌也は、俳優・タレント業としてテレビ出演を続け、離婚後は大河ドラマ「花燃ゆ」で近藤勇役を演じたり、バライティー番組「ぶらり途中下車の旅」などに出演したりしている。
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