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夫婦喧嘩「出て行け!」

不倫をしている妻・夫に「出て行け!」と、言ってはいけない理由

妻・夫に不倫をされている渦中は、とても辛いです。

サレ側は、不安・怒り・悲しみなどネガティブな感情に常に押しつぶされそうになり、脳がひと時も休まらないからです。

このような状況において、精神を安定させ続けることなんて絶対にできません。心が不安定なときは、思わぬときに爆発してしまうものです。

しかし、言っては行けないひと言があります。

それは「出て行け!」です。

そう言いたくなる気持ちは重々わかります。「不倫をされていて辛いのに、発言さえも規制されるなんて理不尽だ」と思われるでしょう。はい、確かに理不尽です。

でも「出て行け」と言ってしまうと、これまでの我慢や苦労がが水の泡と消えてしまう恐れがあるのです。

本当に出ていく(配偶者に別居を認められた)

不倫をしている者にとって「出て行け!」と言われるのは、願ってもいないチャンス到来、になり得ます。

状況によりますが、離婚を願っていたり、不倫がバレて揉めている最中であったりすると、「出て行け」はまさに解放の一言になるからです。

具体的に言うと、配偶者から別居を認められた、ということになってしまいます。

【不倫している側の言い分】

私の不倫で、夫・妻を苦しめてしまった。謝罪しても取り返しのつかないことはわかっています。今できる最善は、夫・妻の要望を受け入れることでしょう。

「出て行け」と言われたので、その言葉に従います。

夫・妻の希望通り、私は別居することにしました。

 

実際は「売り言葉に買い言葉」なのですが、不倫をしているものは、その発言をここぞとばかりにずる賢く利用してくるのです。

特に、不倫問題が明らかになり夫婦間で揉めている段階においては、サレ側のあなただけでなく、シタ側も家では息が詰まる思いなのです。心の中では「もう、この家を出て行きたい」と思っているかも知れません。

ですので「出て行け!」というと、本当に家を出て行き、別居になる恐れがあります。しかも、配偶者から別居を認められたとして、堂々と出ていくのです。

あなたの「出て行け!」がきっかけで別居が始まってしまったのなら、今後の夫婦関係の修復・再構築、慰謝料請求、不貞行為の証拠集めなどで不利になります。

僕も、妻に不倫をされた経験があるので、つい言ってしまう気持ちはとてもよくわかります。でも、グッとこらえて欲しいのです。

追い出されたとDV扱い(脅されたとして有責者に)

自分の不倫を差し置いて、まさか……と思いますが、「出て行け!」と発したことを言葉の暴力として使われてしまうのです。

【不倫している側の言い分】

そもそもの発端は、私の不倫です。夫・妻を苦しめてしまったことに対して後悔しており、いずれ夫婦関係の修復をしたいと思っていました。

しかし夫・妻は、私を一切許しませんでした。

いつも厳しい態度で接し、遂には「出て行け!」と怒鳴りつけられたのです。

私は、とても怖かったです。これは精神的DV、もしくはモラルハラスメントです。

不倫の問題とは別に、私はこの言葉の暴力に対して抗議します。ここまで言われるなんて許せません!

 

そんな馬鹿な……と思われるかも知れませんが、不倫をしている者は、我が身を守るために必死です。「出て行け!」と言われたことは、千載一遇のチャンスだとして使ってくる恐れがあります。

僕がかつて妻の不倫の事実をつかんだとき、妻に対して「お前が不倫をしていることは、もうわかっているんだぞ!」と厳しい態度で接しました。それに対して不誠実な態度を取られたため、僕は我慢の限界から妻を軽く突き飛ばしたのです。転んだり、怪我をしたりはしていません。本当に軽くなので。

それを妻は、不倫相手に相談しました。

妻の不倫相手の男は、「暴力はこっちに有利に使えるよ。暴力路線で行けばこちらが100%非があることにはならないよ。継続的に言葉で嚇されて、恐怖心で一緒に暮らせませんって感じで行きましょう」などと、妻にメールでアドバイスをしていました。

不倫をしている二人が共謀して、僕を有責者扱いに仕立てようとしていたのです。

 

繰り返しになりますが、不倫をしている側は慰謝料請求をされないために必死ですので、些細なことでもそれを有利に悪用しとうとしてきます。「出て行け!」は、後々不利になる恐れがあるので、どうかグッとこらえてください。

キレそうなときの対処法

我慢の限界がきたときは、どうすればいいのか?

それは、まずその場を離れてください。

「出て行け!」と言うのではなく、自分自身が出ていくのです。

家の周辺を歩いたり、コンビニへ行って飲み物を買ってみたり、ファストフード店へ行ってハンバーガーをがぶついてみたり。そうしているうちに、怒りが少しだけ収まってきます。

 

その上で、メールか手紙を書くのです。

「なぜ、私たちはうまくいかないの?」
「不倫をやめて欲しい」
「もう限界で辛い」
「今後、落ち着いて話し合いをしたい」

など、自分の想いを伝えます。

そうすることで、本来被害者であるはずのあなたの立場が悪くなることはありません。

 

ただし、不倫の証拠(不貞行為の証拠)集めをしているときは、「不倫しているのを知っているぞ」「不倫をやめて欲しい」というのは注意が必要です。そうすることで、不倫の証拠を隠蔽されるからです。

そんなときは、「あなたと再び仲良くなりたい」など、夫婦関係だけに留めておくと良いでしょう。

できるだけカッとなるのを防ぐのが大切です。

いずれにせよ、不倫をされている最中は本当に辛いです。どうかご自愛ください。

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筆者: 篠原 誠

篠原 誠
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